
こんにちは!お久しぶりですみずきです!
私は今、今年2度目の香港にいます
目次
2週間香港の友達の家にいた後、台湾の古都台南に移って、台湾の京都大学のような大学で1ヶ月語学留学をします。
なんで台湾に行く前に香港に行くかと言うと、台南で友達のマンションを借りるのですが、その友達は家族の都合で香港に住んでいるので台湾に直接行ってしまうと会えないからです!!
みずきちゃん、台湾に行く前に香港においでよ〜中国語教えてあげるよ!!
そんな風に言われたら、YESって言わないわけありませんよね笑
と言う事で、3日前から香港生活をスタートさせました。
そんな今日はいい報告があります
それは何かというと、パソコンを買いました。
最近ずっとブログを書いてなかったのも、パソコンがぶっ壊れてしまってたからなんですね。
情報格差を埋めたい!と思って始めたWorkaway Japanのこのサイトも、たくさん書きたい内容はあるものの、パソコンの動作にイライラしてしまってなかなか書けなかったのです。
高校からの友達が某会社で働いているので、助けてもらいながら渡航の当日にこちらのパソコンを購入しました!
お友達ちゃんどうもありがとう(コンプラのため顔は載せられません。)
新しいパソコンの動作がスムーズすぎて、多分2分の1の時間で1記事書けるような気がしてます。

香港
今後、初期の気持ちに立ち返って記事を量産する予定なので乞うご期待。
感想のコメントをいただけたら励みになります!!
そんな私が今日書きたい内容は
ブログ復活1記事目、何を伝えたいかというと。
ズバリ…


これはもう旅慣れてきた頃の沖縄
①Workawayの起爆剤になったのは実は失恋だった
去年の8月から休学して始めたWorkaway留学。
実はそのエネルギーの源の一つは、失恋でもありました。
あんまり詳しいことは書けないんですけど、約1年前くらいに人生最大の失恋をしたんです。
もちろんヨーロッパに3ヶ月ホームステイをしたり、アジアで体調崩したり、ニュージーランド縦断したり、イベントを開催する前の出来事。
今思えば本当に繊細な時期でもあって、食事も喉を通らなくなって、体重も今より7kg痩せてました。笑

去年のタイフェスで仕事してた、ちょうどその頃
今ではもう忘れてしまったけれど、あの時の私はその彼のことがめちゃくちゃ好きだったんです。
そんな彼はどんな人だったかというと、めちゃくちゃ何でもよくできる人でした。
容姿端麗、頭脳明晰、極め付けがバイリンガルでした。
しかも英語だけでなくもう一言語も習得しようとしていました。
その当時の私は、Workawayを2回やったくらいで英語には全然自信がありませんでした。
今のように情報発信とかもしていないし、SNSは鍵垢でフォロワーは3桁くらいだったと思います。
そして言葉を選ばないで言うと、そんなよくできる彼に私は完全に見下されていたと思います。
自分に全く自信がなかった
今の私の態度のデカさからすると、「本当に!?」って思うかもしれないんですが。笑
本当です。
見た目のことも、頭の良さのことも、容量の良さのことも。
当たり前のように毎日「ぽんこつ」と言われ続けていて、その時は私も麻痺していたので「そうだよな〜私って無能だよな〜」と受け入れていました。
特に旅行の時が顕著でした。
その彼と海外旅行に行ったことがあるんですが、常にプランや英語は彼に任せっきり。
海外旅行に関する知識量も全然敵わないし、彼の前で自分の英語を話すことが恥ずかしいと思っていました。
そしてプラン決めを手伝っても、定休日なのに足を運んでしまって怒られたり…

当時の写真
彼に「ぽんこつ」と言われれば言われるほど、どんどん自分に自信がなくなっていって、「彼の言う通り、自分なんか全然ダメだ」と思いながら生きていました。
今思えば少しマインドコントロールに近いものもあったのかな、と思います。刷り込みの一部だったな、と思います。
しかしWorkaway留学を馬鹿にされてハッとした
その後色々あって別れることになった際に、ずっと応援してくれていたと思い込んでいたWorkawayのことをバカにしたように言われたのです。
元彼…そんな海外をほっつき歩いて、…
そう言われて私はハッとしました。
みずき今までは自分の能力について言われてきて、それは事実だったからまだ良かったけど、自分が信念を持って行動しているWorkawayの留学までバカにされる筋合いはないんじゃないか?
失恋して冷静になった私は、自分の信じるものをばかにされた悔しさをバネにして、8月から始まるWorkawayの準備に打ち込みました。
今までできなかったことも、すべて自分でやるしかなかった
・ドイツの新幹線の予約。
・デンマークのバスの予約
・飛行機の手配
・ヨーロッパの合計8件のホストファミリーへの連絡
・予算の計算など
今まで、よくできる彼に任せきりだったこと全てを自分でやらなければいけませんでした。
仮に危ない目に遭いそうになった時に助けてくれる物知りなスーパーマンのような存在はいない。どんなことがあっても自分でなんとかしないといけない。
そう思ってひたすらに調べて、実際に海外に一人で行って、英語で話して、時に理不尽なことに泣いて、たくさんの家族と友達を作って。
気がついたら、あれから1年間が過ぎていました。
この1年で変わった自分がいた
今、振り返ってみると。
どこにでも、一人で行けるようになりました。
英語が話せるようになりました。
もう定休日にお店に行ってしまうようなことはしません。
誰に何を言われても、気にしなくなりました。だって、自分の人生は自分しか全て知らないし。いいんじゃない?って
そんな自分に、自信がつきました。
もしその元彼に会えるなら言いたい
よくある話だけど、あの時私の旅をバカにしてくれてどうもありがとう、と感謝しています。
あれがなかったら、きっと悔しさをバネに頑張ろうなんて思えなかっただろうから、Workawayの工程に穴があってどこかで失敗して死んでいた可能性だってあったと思います。
あと、それだけじゃなくて、なんでも旅のことを上手くできる元彼が羨ましくて、憧れていた部分もあったと思います。
でも今は。
気づけば私がイベントを開いて人に旅のコツを教えるようになりました。
一つの目標でもあった何でもできる元彼という憧れに対して、旅という部分ではもうバカにされなくなったのではないか、と今は自分を褒めたいと思っています。
もうこのブログを機に、過去の自信がなかった自分とは決別できたような気がします。
これを読んでいる人に伝えたい
失恋や悔しさは、自分に自信をつけることでしか乗り越えることができないと思います。
旅を人に任せっきりで、旅先で英語を一切話そうともしなかった私が、今では香港で中国語に一応トライして、無理な場合は英語に切り替えて話すようになっています。
旅先でぽんこつなミスをしていた私が、今ではイベントを開いたりDMで知らない人の相談に乗るようになったのです。
だから今の段階で何もできなくても心配しないでください、できるようになります笑

私が旅の方法を語るなんて。
大事なことは、多分自分一人で挑戦することなのかも。
たくさん失敗もしたし、死ぬかもと思ったこともあったし、人に裏切られたし、ホストにドタキャンされて家なき子になったことも何度かあったけど。
それを一人で乗り越えたのが自信になったんです。たぶん。

旅界隈の友達もたくさんできました
そして、こんな自分にできることがあれば。
背中を押すことなら、できる範囲でお手伝いします。
なので相談してくれたら嬉しいです。
特に失恋の後の旅に出る関連のご相談は、ぜひ私にどうぞ!笑
(恋愛関連は得意じゃないのでやめてください。)
少し赤裸々に語ってしまって恥ずかしさはありますが、この記事が困っている誰かに届いたら嬉しいです!
それではみなさん、よいWorkawayを。
みずき