初めまして、さけちです。
私は友達と2人で3月にベルギーとドイツでworkawayをしています。現在はドイツにいます。
実際のドイツの1日(ボランティアをする日)
今回は私が体験したボランティアの内容をいくつか紹介します。
ベルギーもドイツも同じように家事やガーデニングとしかネットの自己紹介文には書いてなかったので着くまで仕事内容は全く分かりませんでした。
ベルギーでは
- 壁紙をはがす
*写真は友達です。
コンクリートまで削って家壊れない?って聞きたくなるくらい思いっきり壁を壊しました(笑)
- クッションを作る
- 棚の掃除
- 大きなブルーシート(タープ)を洗う
- 庭掃除
- ボディペイントの練習台になる
ホストファザーがプロのボディペインターでした。新しい作品のために私の顔を練習台にすることになりました。作品名は【half cyborg】らしいです。これはお仕事だったのかな?半分くらいは遊び感覚でやっていました(笑)
ドイツでは
私のホームステイ先がバスでしか行けない山の中にあり、大きな庭に鶏を飼っている家でリノベーションもホストファザーが自分でやっているためそのお手伝いで外仕事が多いです。とても汚れるので作業着は貸してくれました。
- 壁を作る
一番上にある壁を私が作りました。石を積み上げて隙間をコンクリートで固める作業です。コンクリートもセメントから混ぜてつくります。この作業のおかげで観光で行ったお城の壁のレンガの積み方がきれいでどうやったらきれいに積めるのか、などと考えてしまいました(笑)
- 鉄骨にペンキで色を塗る
- 庭の草の運搬
- 木を積み上げる
暖炉用の切ってある木をきれいに並べる作業です。
これ以外にもドイツのベルギーも料理や掃除など家事の手伝いをほぼ毎日しています。
ボランティアは留学をするためのバイトのようなお金のためにやらなければしょうがない少し大変でイヤな仕事と位置付けている方も多いのではないでしょうか?
実際大変でやりたくないなって思う仕事もあります!
でも、ボランティアから学べることも多いです!(これもworkawayの醍醐味)
例えば、
昼ご飯を作ることになりドイツにはケチャップを食べる文化がないので、オムライスのためにケチャップを作りました。フライドポテトの国のイメージなのにケチャップが家の冷蔵庫にないなんて驚きでした。
壁作り、壁紙はがしも日本とは違う壁のつくりを知ることができました。
文化を知るってこういうちょっとした日本との違いを知ることなのではないでしょうか?
ちょっとした違いって会話だけでなく実際体験しないとわからないことも多いです。
その体験ができることの一つにボランティアと考えてみると、「大変でイヤな仕事」に対する重い気持ちが少しは軽くなるのではないでしょうか?
この仕事の中でみんなが知らない面白い発見をしてやる、という気持ちで私はボランティアをしています。
外仕事の中には重いものを運ぶ作業もあり、友達が重いものを運ぶことが苦手であまりやりたくないとはっきり意思表示をしたら運ぶ作業が減りました。ボランティアでも本当に無理な時ははっきりと言ってもいいと思います。
*外仕事がイヤな方は、都市から近い交通の便がいい山からは離れているホームステイ先を探すといいです(笑)
新しい出会いを楽しんでください。
🐡さけち🐡